放射線検査のご案内
一般撮影検査
X線・レントゲン撮影検査とも呼ばれています。
X線を人体に照射し、透過したX線を画像化して人体の内部の様子を観察する検査です。
当院ではお主に胸部や腹部を撮影しています。
胸部撮影検査では肺や心臓の状態等、腹部撮影検査では臓器や腸管ガスの状態、結石の有無等を確認することができます。
また、骨粗しょう症の診断等に用いられる骨塩定量（骨密度）検査も行っています。
CT検査
CT(コンピューター断層撮影）検査ではX線を利用して、人体の断面画像を得ることができます。
全身を数十秒で細かく撮影することができるため、簡便な検査の上、ごく小さな病変を観察することができます。
また、造影剤を使用して撮影することにより、単純撮影では見えにくかった病変がわかりやすくなります。
当院では、一般撮影検査・CT検査の放射線検査に加え、超音波検査を担当しております。
患者様に対しては丁寧な対応を心がけており、また診療放射線技師として、機器管理・医療被曝の低減に取り組み、安心安全の検査を受けられるように努めて参ります。
放射線に対する不安や検査の疑問点等ありましたら、お気軽にお問い合わせください。
宜しくお願い致しいます。
診療放射線技師 山崎直樹