人工透析治療について

患者会「ゆきわり会」のご案内

<患者会、腎友会・ゆきわり会のご案内>
腎臓病患者のための医療制度・福祉制度を作るよう、国や地方行政へ働きかける運動から始まった患者会である「腎友会」は、現在全国に約3千か所、約10万人の会員が活動を行っています。
当院には「腎友会」の一環として、患者様同士が食事・運動・合併症予防などの情報共有をしたり、交流する場として患者会「ゆきわり会」があります。
入会をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。



~腎友会・会長 吉原様からのご挨拶~
いつも安定した透析医療と腎友会への、先生はじめスタッフの全面協力を頂き、とても感謝しています。
全国的に少子高齢化、社会保障費の増加は深刻な社会問題となってきております。透析医療費も1兆6千億円(国の税収の2~3%)を超え、今後人工透析だけが安泰であるという保障はどこにもありません。少しでもこれを防ぐ方法は、私たち患者一人一人が団結して訴えていくしかありません。自分たちの身を守るのは、他でもない患者自らなのです。弱い立場の患者は、組織力で団結するしかないのです。思うように動けない人は会員になって、署名や会費等で活動できる人をサポート、バックアップすることができます。
一人でも多くの患者が入会なされることを切に願います。
鈴木泌尿器科 ゆきわり会・会長 吉原公一

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